【徹底解説】大学院(院試)に落ちた場合の最適な選択肢!浪人か就職か?

大学院(院試)に落ちてしまったときの最適な選択肢に関する記事のアイキャッチ画像
  • 院試に落ちてしまってどうすればいいのかわからない
  • 一旦卒業してから就活すべきか、新卒として就活するべき?
  • 院試後でも就活間に合うの?

大学院に進学するための入試(院試)に落ちてしまう学生は多くいます。このとき、どうするべきかわからなく不安ですよね。

この記事では、院試に落ちたあとの選択肢をご紹介したうえで、どのように動くべきかを解説します

この記事を読めば、院試に落ちたあとの最適な行動についてわかるようになります。

この記事の信頼性
筆者の先輩が院試で落ちたときの体験談SNSの口コミをもとに、院試に落ちたあとの選択肢についてご紹介します。

この記事を書いた人
はやとん

<プロフィール>

✔2024年修士卒

学会発表2回、原著論文投稿2本

✔早期選考で国内大手企業複数内定

✔現在、国内大手企業で勤務

目次

大学院入試(院試)について

大学院入試に関する見出し下の画像

院試の内容

大学院(修士)に入学するための試験は、学校ごとに異なりますが

  • 専門科目に関する試験
  • 英語
  • 面接

のような内容で合否を判断します。

例えば、東京大学大学院の院試は、「筆記」と「論文・口述」のような内容です。
東京大学 概要 2023より)

院試の難易度

大学院進学の難易度は、大学院によって異なります。文部科学省の「学校基本調査」によると大学院(修士)に進学するための倍率は、約1.6倍です。

3人に1人は、大学院の入試に落ちることがデータからわかります。

院試に落ちたときの選択肢

院試に落ちたときの対策に関する見出し下の画像

院試に落ちた場合の選択肢には、下記の4つが挙げられます。

  • 院試浪人
  • 研究生
  • 就活浪人
  • 新卒として就活

院試浪人

院試浪人は、翌年の大学院入試に備えて浪人することです。

半年、一年後の試験に備えられるため、じっくりと院試の対策ができることがメリットです。

しかし、院試浪人中の空白の期間が生まれるため、可能であれば研究生として研究室に所属しながら院試の対策をすることが望ましいです。

就活浪人

就活浪人は、一旦学部を卒業してから既卒として就活する方法です。

近年では、通年採用を始めている企業も多いため、就活浪人をして既卒として就活することも良い選択肢です。

もし、院試に落ちてから卒業まで時間があるのであれば、新卒として就活をしてみることをオススメします。

新卒として就活

大学院に落ちたあとの選択肢として、新卒として就活する方法があります。

新卒として就活することは、就活浪人するよりもオススメです。新卒として就活することをオススメする理由は、院試後に就活してもまだまだ間に合うからです。

一般的な院試と就活のスケジュールのイメージ画像

この画像は、一般的な院試と就活のスケジュールのイメージ画像です。院試は、一般的に学部4年生(B4)の8月から9月頃と2月から3月頃に行われます。一方で、就活のスケジュールは、10月に内定式、4月に入社式が行われます。

院試に落ちた後に就活する場合は、かなり厳しい就活スケジュールであることがわかります。このため、マイページからエントリーするような一般的な就活のやり方は、間に合わない恐れがあります。

そこで、最短で内定を獲得するためには、オファー型就活サイトと就活エージェントを利用することをオススメします。

オファー型就活サイトは企業からのスカウトが貰えるサービス

オファー型就活サイトは、登録するだけで企業からスカウトが貰えるサービスです。

中小企業から大手企業までのさまざまな企業が利用しているため、まだ採用活動を行っている企業から選考免除などの特典付きのスカウトが貰えます。

院試に落ちたあとでも優良企業からスカウトが貰えることから、オファー型就活サイトの利用は内定までの近道となるため、絶対に登録しておくべきです。

実際に使ってみた上でオススメできるオファー型就活サイトは、【2024年版】理系大学院生が使うべきオファー型就活サイトおすすめ4選 (rikei-note.com)でご紹介しています。

就活エージェントは内定までの最短ルート

エージェント型就活を説明した画像

就活エージェントは、就活生と企業の間で内定までの段取りを行ってくれるサービスです。

就活エージェントを利用することで、企業選びから自己分析、選考対策までの徹底的なサポートを受けることができます。

就活エージェントの利用開始から内定までの流れ

就活エージェントを利用してから内定までの流れは、下記のとおりです。

  1. 登録
  2. 面談
  3. 求人紹介
  4. 選考対策
  5. 入社までのサポート

就活エージェントでは、面談を通して就活生に合わせた求人を紹介してくれます。このため、自分で企業を選ぶ必要がありません。

一般的な就活は、自分で企業選びからエントリー、選考対策を行う必要がありますが、就活エージェントを利用することで、その手順をすべて就活エージェントに任せることができます。

このため、就活エージェントを利用することで、最短の日程で内定を獲得することができます

就活エージェントのメリット

就活エージェントのメリットは、

  • 最短で内定できる
  • 学生に合わせた求人紹介
  • 就活のプロがマンツーマンでサポート
  • 就活の段取りをすべてサポートしてくれる

などがあります。

就活エージェントを利用することで、就活のプロがマンツーマンで選考対策や就活生に合わせた求人紹介などのサポートが受けられます。

特に、院試に落ちてしまった学生には、最短で内定を獲得する必要があるため、就活エージェントの利用がオススメです。

就活エージェント利用者の口コミ

SNS上の就活エージェントの評判は、「初任給が平均以上の会社から内定を貰える」「早めに内定がとれる」があるので、良い評判であることがわかります。

最短で内定が貰えるオススメの就活エージェントはUZUZ

就活エージェントのなかでも、一番オススメできるサービスは、UZUZです。

UZUZの特徴は、

  • プロのカウンセラーの「ES添削」が受け放題
  • ユーザー満足度97%の面接対策
  • 厳しい基準でブラック企業を排除
  • 大手企業からベンチャーまでの優良企業が多数利用
  • 完全無料サービス

などが挙げられます。

UZUZを利用することで、徹底的な就活のサポートを受けられるため、最短で内定が貰えます

\最短で内定が貰える!/

公式サイト:https://uzuz.jp/

【まとめ】院試に落ちた場合は、就活サービスの利用がオススメ

今回は、大学院の入試(院試)に落ちた場合の選択肢についてご紹介しました。

もし、院試に落ちた場合は、新卒として就活することがオススメです。新卒として就活するときは、オファー型就活サイトと就活エージェントを利用することで、短時間で効率的に内定が貰えます。

オススメの就活サイトは、下記の記事でご紹介しています。

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